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ピアノ修理・調律

「ご両親に買ってもらった思い入れのあるピアノ・・」

使わないで部屋の片隅に・・・。今度は自分の子がピアノを習いたいと・・。
当社が「ガイアの夜明け」等のマスコミに取材されてから、

「私も愛着のあるピアノを蘇らせたい!」

という全国からの修理依頼が 多く寄せられています。
ピアノは耐久性の永い楽器です。

次世代まで修理し使用することは森林保護にも繋がります。

ピアノ修理をご希望のお客様!まずはお気軽にご相談下さい。

「お客様と愛着のあるピアノのために適正料金で心を込めて修復します。」

「曖昧な見積書ではなく、細部まで記した見積書を提出致します。」

平成27年8月1日よりヤマハピアノ新品が値上げになります。
アップライトの3型(高さ131cm)YUS3が¥1,058,400!すごい値段ですね。
買い換えるにも高額すぎますね。お持ちのピアノはメンテナンス・修理をして大事にご使用下さい。




ピアノの修理とは整調基準を整えることです。

・整調とは鍵盤、アクション、ハンマーからなる打弦機構が正しく発音運動を行なえるように、 これらのパーツを調整する作業のことです。
ただ単に部品を交換しただけでは整調ではないのです。

整調においてもっとも重要なことは弾きやすいタッチを得ることにあります。
即ち88鍵盤全体を正しいタッチに揃え、使用者に満足感を与えることです。

詐欺まがいの業者にはくれぐれもご注意!

修理見積もりに来て、アクションと鍵盤を外し、「あとで修理見積もりのご連絡いたします。」と何の説明もなく持ち帰り、「お客さん、これはひどい状態だから50万円かかります。すぐ振り込んでください!」

・・・お客さんは訳がわからず、茫然とする始末。

詳細な見積書もなく、口頭だけで法外な修理費を請求する業者は多いです。

通常15万円ぐらいのクリーニング、修理の金額が、80万円!

・ピアノ修理業を専門としていない業者、団体が下請けに修理業務をやらせ、マージンを得る。

ピアノ運送会社がピアノの移動のついでにクリーニング、修理を勧めるケース。

運送会社でもちゃんとした工房を持っている会社もありますが、殆どが下請けにやらせたり、 運送会社倉庫の片隅でバイトにクリーニングをやらせたりしているケースが多いです。

・大手組合や団体が「ピアノ調律・クリーニング」を会員向けに行っている事実。

もちろん本業ではなく、下請けに受注しているのです。

当然、そこにはバック・マージンが発生します。

調律してない年数に関係なく交通費込で調律料金が10,000円以下!・・を強調します。 そこに落とし穴があります。

調律に行った際に法外な料金の修理を勧めるのです。

調律料金で損をしても良いから修理で稼ごうということですね。

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↓ 会員向けのチラシに掲載されている破格な調律料金。

 「何年も調律していなくても割増料金なし!出張料も無料でアップライトが9,000円!」

・定期調律で15,000円、ピッチ上げ調律で25,000円がプロが行う平均的な調律料金です。

何年も調律していない場合、ピッチ誤差が激しいので一度大きくピッチを上げてから、徐々にピッチを下げて安定させます。

通常の定期調律の倍以上の時間がかかります。それで出張費込で9,000円でやれと言われても無理があります。

調律料金が安いと思わせるチラシ

↓ 調律が終わり結果報告書をお客様に提出している例。

「ご修理とリハビリ調律、ご検討よろしくお願いいたします。」

と記入されています。

「リハビリ調律?」そういう用語は聞いたことがありません。

修理見積もり1

↓ 別途、提出された見積書です。調律したばかりなのに3か月後に再度行う?とあります。

新品の弦ではないのですから3か月で狂うことはありえません。

特に修理金額が高すぎる項目を抜粋してみました。

A)ハンマー整形・・¥25,000 → ¥10,000程度

B)ブライドルテープ張替・・¥44,100 → ¥20,000程度

D)ブッシング・クロス全張替・・¥80,850 → ¥50,000程度

高いですね。そう、調律料金を安く設定し、修理代で儲ける手段ですね。
この会社様は全国展開をしていて、HPも素晴らしいです。

が、調律料金の安さだけを強調していて、肝心の詳細な修理金額がどこにも記載されていません。

これだけの規模の会社であれば細部にわたる修理金額を明記することこそ、重要であり、良心的と言えるのではないでしょうか。

ピアノ修理見積もり2

・最近では大型ピアノ販売チェーン店が全国の閉鎖した店舗の電話番号を使い、新たに「***修理・調律センター」として大型修理専門店として広告を出しているケースがございます。

当然、店舗は無くなっているので下請けにやらせていたり、社員として使っていた技術者に発注してマージンを得るやり方等さまざまですね。

◎ネットやチラシを見て、その情報に混乱される消費者様。

騙されたと思っても修理費に規定額は無いので泣き寝入りする消費者の方々。

特にネットの情報量は多すぎてどれを信じてよいのか判断がつかない方が殆どです。

修理業務が多くなり、本業でない業者さんがたくさん参入している現実。

「本業に勝るもの無し!」つくずくそう思います。

私のブログも参考下さい。

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ピアノ調律・修理料金

訪問調律料金(税別・近圏は出張費込)

UP¥15,000 Gp¥18,000

(ピッチ誤差が多い場合は追加料金が発生します。約¥5,000~¥10,000)

コンサート調律・コンサート立ち合い調律・スタジオ録音等は別途料金。

訪問修理料金

・簡易整調(鍵盤下清掃、キーピン錆除去潤滑剤塗布、鍵盤高さ簡易合わせ、アクション簡易整備)   ・・20,000円~40,000円(作業時間により変わります。)

 

現場修理ができない場合はアクション、鍵盤等を工房へ持ち帰り、修理後再取付になります。(各修理金額は下記工場入れ修理内容を参照下さい)

 

・出張費別途

・当社は乾燥剤・防錆剤は販売しません。さほど効果は得られないからです。

ピアノは海苔の缶ではなく外気と内気が循環している隙間があります。乾燥剤を設置しても効果は短いのです。通気性のないオールカバーも厳禁です。

ピアノ下内部にピアノ用除湿機の長い管状のヒーターも響板が過乾燥になり良くありません。(ダンプ・チェイサー)ピアノ設置のお部屋の湿度を50~55%にすることが非常に重要なことです。

・工場入れ修理

特に多い作業を抜粋しました。 ’70~’80年代の標準タイプのヤマハピアノでバフ研磨クリーニング・整調・修理一式で約12~22万円。

消音ユニットも後付けで取付られます。消音ユニットについてはこちら

*当社工房入れの場合、引取り、納品運送費が別途必要です。遠方の場合、全国混載便により、かなり安価な運送費になります。(例)福岡1階~当社まで約3万円。


修理内容 目安料金

◎外装・内部クリーニング

機械バフ研磨、鍵盤バフ研磨、内部クリーニング、チューニング・ピン、弦、キーピン、真鍮部錆除去、特殊コーティング剤塗布

外装・金属部には特殊コーティングを施しておりますので、5年間ぐらいはワックス掛けは不要です。

●詳細はこちら

80,000円~100,000円(UP)
100,000円~120,000円(GP)

◎チューニング・ピン全交換(ピン・ブッシュ交換含む)

◎全弦張替

●詳細はこちら

50,000円(UP・GP) ・ヴィーネ、ディアマンテ等割増

全弦張替 150,000円~(UP・GP)・巻線 デーゲン、ヘラー等割増

*全弦交換+チューニング・ピン交換=180,000円~

◎ピッチ上げ調律

UP 25,000円(定期調律15,000円)

GP 30,000円(定期調律18,000円)

◎ハンマー・ファイリング(整音別)

ハンマーヘッドに付いた弦跡をヤスリで丸く研ぎだしてヘッドの丸みを戻します。 決して垂直に削ってはなりません。
弦跡すべてを除去してはいけません。必ず弦跡は少し残します。
ヘッドをツルツルにしているところをよく見かけますが、音質が硬くなり、フェルトを削りすぎてしまします。
音色のバラつきがある場合はヘッドのお腹に針を打ち、空気を入れて音色を柔らかくします。
決してヘッド先端に針を打ってはなりません。この作業は音色を整える大事な作業ですから 整音のプロがやらなければひどい目にあいます。

◎ ハンマー・ヘッド全交換

●詳細はこちら

◎10,000円~(UP・GP)

◎ハンマー・ヘッド全交換 100,000円~(UP・GP)(メーカー指定増額Abel、Renner、R.J他)

ピアノの音質でハンマーフェルトの硬・軟を選定します。GPはローラースキン、バックチェックスキン交換別途料金

◎ 鍵盤調整

鍵盤高さ合わせは薄さの違う紙パンチングという丸いのを1枚ずつ出し入れして白鍵高さを約10mmに合わせます。

◎鍵盤木口変色の場合

特にヤマハに多い欠陥で、鍵盤木口が黄ばみ、変形した木口を特殊な工具で剥がし、新しいアクリを特殊な接着剤を塗布し、張替ます。
張替えたら正方形になるようにヤスリで面とりをします。
台形になったり、削りすぎると取り返しがつかなくなります。

●詳細はこちら

◎40,000円~(作業難易度による)UP・GP

隣り合う白鍵の高さで鍵盤を押し下げた深さを、押し下げてない隣の鍵盤の上面からの寸法は10mm±0.2mmが基準値。

これより深すぎても浅すぎてもいけない。(スタインウエイは1mm浅い仕様)

黒鍵は黒鍵を押し下げたときに白鍵より1.5mm高くなる。これより高いと弾きにくい。

◎木口(コグチ)全張替 20,000円UP・GP

◎ 鍵盤ブッシング・クロス張替

*必ずニカワで貼ります!市販のボンド類は使用しません。

●詳細はこちら

(UP・GP) 鍵盤裏側Fクロス張替片側 28,000円 表・裏 両方とも 50,000円 
一部張替のみの場合 1,000円~

◎ 鍵盤下部・各キー・ピン錆除去

Key Pinは決して粗い研磨剤で磨いてはいけません。かえって傷がつき、サビやすくなります。
鹿皮等で磨き、特殊な保護剤をハケで塗布します。ひどいサビの場合はKey Pin交換になります。

●詳細はこちら

(UP・GP) 軽度の錆除去 3,000円~

重度の錆の場合ピン交換

バランスKey Pin全交換 20,000円(一部のみ交換 500円~)

◎ アクション調整

正確さが要求されるGPの場合

・ハンマーならし(軽快なアフタータッチが出ているか)すべてのハンマーの高さを46~48mmに調整する。

・ハンマー接近距離調整(ハンマーがアクションから離れて自由運動をはじめる時の弦からの距離を低音域で3~2.5mm 中音域で2.5~2mm、高音域で2~1mm)にする。

・ハンマーの戻りが、すべて接近点から2mm下になるように揃える。戻りが大きすぎると、ジャックがスムーズにローラーの下に戻れないので、トリルができなくなる。

・ダンパーの調整(フエルトで弦を押さえて振動をすみやかに止めること)

ダンパーフエルトは弦に対して中心がずれていてはいけない、同一に揃っていなければならない。またヘッドが傾いていたり他方の中心がずれていてもいけない。ペダルを軽く離した時、ヘッドが完全に密着する時間が遅いものは止音不足になる。


UPのみ・バット・スプリング・コード(フレンジ・コード)断線交換

特にヤマハに多い欠陥で鍵盤の戻りを助けるパーツです。

●詳細はこちら

アクション整調

UP 20,000円~ GP 40,000円~ (難易度による)


・バット・スプリング・コード(フレンジ・コード)断線交換 全交換 25,000円  1本切れていたり、指で触って切れる場合はすべて交換を要します。

◎ 全塗装(ケース加工・猫足タイプ等にもできます。)

●塗装・ケース加工についてはメール、もしくは直接お問合わせください。

15万円~20万円(黒ポリ・艶消し・木目等、GPは+10万円以上)

◎ 全鍵盤張替

(UP・GP)80,000~150,000円(象牙・人工象牙・黒檀仕様別途)

◎その他

マフラーフェルト張り替え・・5,000円

ブライドルテープ交換(切れている・虫害等の場合)・・20,000円

ダンパーレバークロス(摩耗している場合)・・20,000円

ウィペンヒールクロス(摩耗している場合)・・20,000円

◎運送費

運送費・・要見積

運送費は個々に運送店へお支払いただきますが、遠方の場合は一旦、当社が立替、見積もりに加算 させていただきます。

遠方の場合は全国混載便を使用します。直通便よりはるかに格安だからです。 ただし、当社に入庫するのは2~3週間ぐらいかかります。

◎すべて税別です。

詳細な見積は工房搬入し、摩耗部位の写真と共に見積書を郵送いたします。 ご納得いただけましたら、ご入金いただきご入金確認次第修理に取り掛かります。

◎床暖房対策

必ずお部屋の湿度を50%~55%に保ってください。
ピアノに使用している木材で一番大切な響板は水分含有量が7%です。
その他の木材は10~12%ぐらいです。この水分含有量が少なくなると木は割れてしまいます。
対策としては加湿器(送風口に手をかざしても水分がつかないもの、湯気でないもの)でお部屋の湿度を調整する。
それにピアノとフローリングの間に断熱パネルを敷くのも効果的です。

◎防音対策

ピアノ背面はできるだけ隣家に接する壁ではなく内壁に設置する。
やむなく隣家に設置する場合は壁に(ピアノ背面に接着するのではありません)吸音材を貼っておく。
(ピアノ用吸音パネルまたはウレタンパネルでピアノ背面の壁に設置)。
アップライト・ピアノは背面が響板ですから背面からの直接音を吸音します。


ピアノの修理・調律・選び方までお気軽にご相談下さい。無料アドバイス。042-793-0956 24時間受付OKメールでのお問い合わせはこちら

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